「温泉地での一人旅、静かで最高だろうな……」

そう思っていた時期が私にもありました。

実はこれまでの旅の中で、私は数々の「やらかし」を経験しています。電車遅延で長時間待機、山の中でのプチ遭難、吹雪の中の食事難民などなど…

今回は、これまで私の篭り旅やプチ湯治で発生した血と汗と涙(&死にかけた爪)の記録を公開します。私の失敗を笑い飛ばしつつ、皆さんの旅を良くするための教訓として役立てていただければ幸いです。

*篭り旅についてはこちら↓↓↓

私の一人旅失敗談8選!

1.バスを途中下車してプチ遭難!

これは私が西伊豆(静岡)で篭り旅に行った時。

伊豆半島の西側から東側へ行くバスで、道の途中にある温泉へ寄ろうとしたところ7分乗り過ごしてしまいました。そこであわてて降りた結果、なんと温泉へ戻るのに徒歩1時間かかる計算に。

反対方向(西側)へ行くバスを捕まえようにも1時間待ち、諦めて東側へ行くバスを捕まえようにも1時間半待ち。

おふ

半島の真ん中でプチ遭難!

バスを待つために1時間待つのはしんどかったため、東側行へ行く次のバスが自分に追いつくまで1時間歩くことに。

その後何とかバスに乗ることができましたが、予定が思いきり変わってしまったため元々行きたかった場所には行けず…

地方の、山の中を走るバスで乗り過ごしたら気軽に降りてはいけません。降りるなら市街地で!

2.温泉地の店じまいは早い!

温泉地の店じまいは早い。熱海や草津のような大規模観光地の温泉地なら夜にやっているお店は沢山ありますが、極端に人が多くない温泉地は基本的にお店が早く閉まります。

私が以前行った月岡温泉(新潟)では、ほとんどの飲食店は16時まで、また日帰り温泉施設は14時で閉まるところもあり、観光地とはいえ日帰りで温泉地を楽しむのは難易度が高いと感じました。

おふ

日帰りで温泉地に来た場合や、最終日の場合は日が暮れる前に帰路につくのがおすすめ

3.電車の運転見合わせで40分駅待機からの乗り換えをミスり1時間半待合所で待機

電車での旅行では、運転見合わせやダイヤの乱れの影響を受けることもしばしば。

以前私が行った川治湯元(栃木)の篭り旅では行きで運転見合わせをくらい、40分近く駅で待機することに。運転見合わせの待ち時間は参考書を読んで過ごそうと考えましたが、運転がいつ再開するかわからないまま、アナウンスを聞きつつ待機するしかない状況で作業が捗るはずもなく…

その後運転再開しましたがダイヤが乱れ、何度か電車が止まりながらも乗り換え駅に到着。しかし乗り換え先の電車の発着時刻が運転見合わせで変更になり、それを知らないまま乗り換え駅で降りたため1時間半駅の雪の降る待合所で待機することに…

ベンチに座ると体温を奪われるため、立ちながら参考書を読んだ思い出が蘇ります。

おふ

列車トラブルはいい事がなさすぎる!笑

公共交通機関を使って篭り旅をするなら、なるべくアクセスのしやすい場所を選びましょう。

4.モバイルバッテリーを持っていかず、スマホの残量がピンチに!

先程の電車遅延で想定外の長時間移動になり、スマホのバッテリー残量が2%になってしまったのも失敗ポイントでした。

幸い、駅員さんに相談して待合所のコンセントを使わせてもらえたためスマホは何とか持ち堪えました。

が、モバイルバッテリーは必ず持っていきましょう。

おふ

もし忘れてしまった場合、スマホを使わない間は機内モードに設定しておくと電力の消費が抑えられて長持ちするよ!

5.予定していた時間にチェックインできず…

せっかくお金をかける篭り旅では、宿で作業する時間はみっちり確保したいですよね。

私は例の列車遅延と乗り換えミスで、15時からチェックイン開始の宿に20時前に到着したことがあります。(なんというロス…)

幸い素泊まりだったのと、予約時にチェックイン時刻を22時に設定していたのもあり宿の人に連絡をとる必要はありませんでしたが、篭り旅のメインディッシュである「宿での篭り」の時間が大幅に削られてしまったのはとても痛い。

到着には余裕を持って行きましょう。早めに着きすぎても現地で散策できるので大きな問題はないはずです。

また、予約時に設定したチェックイン時刻に間に合わない場合、心配した宿の人から連絡が来ることもあります。素泊まりの場合、予約時に行う宿のチェックイン時刻は遅めに設定しても問題ないので、念のため予定より遅い時刻で設定するのがおすすめです。私は15時到着でもチェックイン時刻は毎度22時頃に設定しています。(※素泊まりの場合)

6.飲食店閉店で食事難民に

人の少ない地域では、飲食店や日帰り温泉施設などが早めに閉まりがち。

電車遅延で現地到着が遅れた日は、夕飯のため吹雪の中近くの飲食店を訪ねましたが、下調べで把握していた閉店時刻の30分前に閉店してしまっており食事難民になったことがありました。

また、翌日に日帰り温泉をやっている宿へお邪魔した際「スタッフ不在 1時間後に戻ります」という張り紙が貼られていて利用できなかったこともありました。人の少ない地域の飲食店や施設での用事は早めの時間帯で済ませるか、最小限の利用で済む計画をしておくと良いでしょう。

おふ

飲食店の少ない場所では2食付きで宿を予約するのがおすすめ

7.電車の出発時刻を間違え、駅間を1時間徒歩移動!

これは明らかに「なにやってん案件」ですが…

大事なことなので言います。地方の交通機関を舐めてはいけない!

バスに限らず電車も場所によっては1時間に1本の頻度の地域は珍しくありません。

私は以前、月岡温泉(新潟)のプチ湯治で電車の時間を完全に見間違え、「時間通りに駅に着いたと思ったら実は1時間待ち」という展開になりました。

もちろんタクシーも使えず。

10月の肌寒い夜に無機質な待合所で一人は流石に病んでしまうと思い、その時私は隣駅まで歩くことを決めたのでした。「1時間待つなら1時間歩く方が精神的にマシだ!」と…

結果、車が通る時しか地面が見えないほど暗い田んぼ道で時々降る雨に濡れながら進み、何とか隣駅まで辿り着くことができました。

しかし、前の駅で交通系ICをかざしていた(無人駅で交通系ICの取り消しができず)が為1つ手前の駅まで歩いた分の運賃はしっかり払うこととなり、1時間歩いた駅間は電車で5分。あれだけ歩いても特にはならず…

田舎の交通の洗礼を受けた今、電車やバスの時刻はしっかり確認しようと思います。

8.クマのいる平地を一人で4時間徒歩

これも「何やってん案件」ですが、大事なことなので言っておきます。

気軽に徒歩移動を選んではいけない!

私が4時間歩いたのは、先程の月岡温泉(新潟)でプチ湯治をしていた日でした。

泊まっていた宿から温泉地までの交通アクセスが謎に不便で「歩いた方が早い」と判断した私は、温泉地まで2時間歩いて行くことにしました。

田んぼと山だけの景色の中、車が30分に一回通るか通らないかの道をひたすら歩き温泉地へ到着。帰りも謎の自信で最寄駅まで同じような夜道を1時間半歩き、その後例の「電車の時刻を勘違いする事件」が発生したため、更に1時間歩きました。

その日は宿に戻った後、足がめちゃくちゃ痛くなりました。(中指の爪が半分死ぬなど。慣れない徒歩移動は肉体を破壊します。)

そして後日、衝撃的なことが発覚。

新潟県の「クマ出没マップ」によると、私が4時間歩いたルート上に翌朝、クマの親子が出没したらしいのです。

おふ

普通に怖いじゃないか!

歩くのがどんなに好きでも、田舎の夜道を一人で歩くのは危険です。

行き先のアクセスはよく確認して、徒歩に頼りきらない旅を計画しましょう(自戒)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これらは私が行ってきた篭り旅やプチ湯治で身をもって学んだ教訓です。

温泉地は素晴らしい場所ですが、一歩間違えれば楽しむどころではなくなってしまいます。皆さんは私の二の舞にならないよう、余裕を持った計画とモバイルバッテリーを忘れずに旅を楽しんでくださいね!